核酸は、モノマーであるヌクレオチド(ヌクレオシド+リン酸)が縮合反応(ホスホジエステル結合)しているポリマーである。
ホスホジエステル(Phosphodiester)結合とは、リン酸(ホスホ)を介する2つ(ジ)のエステル結合のことを指す。下図はRNAを例としたもの。
(『新・大学生物学の教科書 第1巻』p.196/ブルーバックス/講談社 より引用)
RNAは1本鎖であり、折れ曲がったり部分的に塩基対合を形成したりして複雑な三次元の形を作り出す。形も多様で長さもさまざまで、そのためRNAはいろいろな役割を果たすことができる。
DNAは2本鎖であり、形は均一である(二重らせん)。形が変わらないので維持することができ、複製するにあたっての再現率が高い(遺伝情報を保持する分子として利用されている)。2本の鎖は水素結合でくっついている。
(『新・大学生物学の教科書 第1巻』p.200・p.202/ブルーバックス/講談社 より引用)


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