多糖は、単糖がグリコシド結合でつながっているポリマー。
セルロース・デンプン・グリコーゲンは生物にとって特に重要な多糖である。
①セルロース:グルコースがβ-1,4 グリコシド結合でつながっているポリマー。直鎖状になっており、非常に安定している。植物の細胞壁を形作っている。
②デンプン:植物の主なエネルギー貯蔵庫になっている。ある程度加水分解されやすく、必要に応じてグルコースとなりエネルギー産出に使われる。グルコースがα-1,4 グリコシド結合でつながっているが、α-1,6 グリコシド結合が起こることで枝分かれが生じている。
③グリコーゲン:動物の主なエネルギー貯蔵庫になっており、肝臓や筋肉で蓄えられている。ある程度加水分解されやすく、必要に応じてグルコースとなりエネルギー産出に使われる。グルコースがα-1,4 グリコシド結合でつながっているが、α-1,6 グリコシド結合が起こることで枝分かれが生じている。デンプンよりも枝分かれが大量に存在。
(『新・大学生物学の教科書 第1巻』p.172/ブルーバックス/講談社 より引用)。



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