二糖は単糖+単糖で縮合反応(グリコシド結合)による共有結合で形成されている。
どの単糖が使われているかも重要だが、単糖がどのように結合されているか(何番目の炭素と何番目の炭素が結合しているのか、α型かβ型か)も重要になってくる。
砂糖の主成分であるショ糖(スクロース)はグルコースとフルクトースが共有結合された二糖である。フランス語のsucreからちなんで名づけられた。
麦芽糖(マルトース)はα-グルコースとβ-グルコースが共有結合された二糖である。malt(モルト)に多く含まれている。
セロビオースはβ-グルコースとβ-グルコースが共有結合された二糖である。マルトースの構造異性体であり、ヒトはマルトースの分解酵素をもつがセロビオースの分解酵素は持たない(つまりセロビオースは人体では分解されない)。
(『新・大学生物学の教科書 第1巻』p.168/ブルーバックス/講談社 より引用)。



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