共有結合は2つの原子が電子対を共有することで成立する。強い力で結合しているので、引き離すためには多大なエネルギーを要する。
例えば、1つの炭素(C)と4つの水素(H)が共有結合するとメタン(CH₄)が形成される。
同じ原子同士が共有する電子対は1つとは限らない(上記のメタンは1つの電子対を各水素と共有している)。二重結合では2対の電子を共有している(例:C=C)。
電子対はそれぞれの核の中央に位置するとは限らない。核の大きさ(陽子の数)が異なる場合は電子対の位置が偏ることもある。
電子を引き寄せる力の度合いを電気陰性度と呼び、それぞれの原子は固有の電気陰性度を持つ(『新・大学生物学の教科書 第1巻』p.93/ブルーバックス/講談社 より引用)。
水は極性分子で電荷的不均衡があるので、同じく電荷的不均衡がある極性分子と相互作用を起こす。電荷的に均衡がとれている非極性分子は水との相互作用が極めて小さい。
水と相互作用するものは「親水性」に分類される。
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